みなさんがよく使うスタジオの壁や天井をよく見てください。左右の壁や床と天井が平行ではありませんか?テナントビルや地下のスタジオに多い事例です。これは吸音(音を吸い込む)だけの内装で「アンサンブルにおける楽器の響き」を考慮したものではありません。
反射音が無いとプレイヤーは他のメンバーの音がモニターできず、アンプやドラムの音量を上げざるを得ません。
リハスタとは「音楽を演奏する箱」であり、残響や低音域の制御など音楽的なサウンドを考慮した音響設計は必須のものと考えます。ケンスタは3.3mの天井高を活かした、木質系のアコースティックな音空間を持つ本格的な「音楽専用スタジオ」です。


鉄筋コンクリート造りのスタジオ専用建物として昭和55年(1980年)に竣工。当時、日本ではアマチュア用のリハーサルスタジオがほとんど無い時代でした。基本設計はオーナーでミュージシャンである江尻憲和。音響設計・施工はアコスエンジニアリングが担当。  
建築プランは「ミュージシャンにとって良い音+ゆとりのあるスタジオ」。専用建物の利点を活かし、最高天井高3.3mのアコースティックな音場を持つスタジオとして、さまざまなジャンルの音楽家にご利用いただいております。
 
■スタジオ建築仕様
1. RC(鉄筋コンクリート)スタジオ専用建物
2. 浮床、アンカー使用,非共振構造(内装壁厚30cm)
3. レコーディング仕様(適正残響、乱反射音響設計)

■Aスタジオ(吸音壁、低音吸収タイプ反射壁のランダム張)
 6.3m×5.4m(壁芯)
 天井高 3.3m(乱張り傾斜天井)
有効床面積 27.36m²(木製フローリング仕様、約17帖)

■Bスタジオ(吸音壁、傾斜天井)
 3.9m×3.15m(壁芯)
 天井高 3.0m(傾斜天井)
 有効床面積 8.4m²(カーペット仕上げ、約5帖)

Aスタジオ(約17帖)
スタジオ常備機材
ギター・アンプ Marshall JCM900
Fender The Twin
Roland Jazz Chorus 120
ベース・アンプ ALBIT B-220 + SUN215B
PEAVEY TNT 115S
ドラムス YAMAHA Maple Custom
BD22,TT10,12,13,FT15,16,SD(Premier)
Zildjian Crash x 2, Ride x 1, HH x 1,
PAシステム
マイク SHURE SM58 x 2
ミキサー MACKIE 1402-VLZ3
パワーアンプ SONY MU-A301
CLASSIC PRO CP600
スピーカー Electro Voice MB200 x 2
CLASSIC PRO CSP12 x2
リバーブ ZOOM RFX-1100
イコライザー BEHRINGER ULTRA-GRAPH PRO GEQ3102
キーボード
ミキサー&アンプ
CLASSIC PRO PM602FX(Mixer)
YAMAHA S300C(Speaker)
録音用
コンデンサマイク
SONY ECM-999
プレイヤー
CDデッキ SONY CDP-611
MDデッキ TASCAM MD-02
カセットデッキ SONY TC-RX715
オプション・レンタル機材(Aスタジオ常備)
グランド・ピアノ YAMAHA C3-B

Bスタジオ(約5帖)
スタジオ常備機材
ギター・アンプ PEAVEY VALVEKING 100 +
PLAYTECH G-EXPLOSION GX212V
Fender USA Blues Junior Tweed Relic
Roland Jazz Chorus 120
ベース・アンプ ALBIT 200 + ALBIT2-15-B
ドラムス YAMAHA YD-9000
BD22, TT12,13, FT16, SD
Zildjian Crash x 2, Ride x 1, HH x 1
PAシステム
マイク SHURE SM58 x2
ミキサー MACKIE 1402-VLZ3
パワーアンプ

SONY MU-A151
CLASSIC PRO CP600

スピーカー CLASSIC PRO CSP8 x4
リバーブ YAMAHA SPX90
録音用コンデンサマイク SONY ECM-959A
プレイヤー
CDデッキ KENWOOD DP-2080B
MDデッキ TEAC MD-5MK II
カセットデッキ TASCAM 112
※A,Bスタジオともテープ、MD、CDデッキおよびボーカル用マイク(SHURE SM58)が2本付いております。
※A,Bスタジオとも録音用ステレオ・マイク付きです。
※付属機材は修理その他のため変更、増減する場合があります。
※Bスタジオは4名様まで収容可能です。